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監修:笠茂歯科医院
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顎関節症のQ&A

顎関節症は、なにが原因で起こる病気ですか?

A 持続的に過度の圧力が顎関節に加わることで発症します。
歯ぎしり、食いしばり、噛み締め、カチカチ歯を鳴らすなどが原因とも言われています。
他には、歯科治療、歯並び、噛み合わせなども、悪い影響を及ぼし発症するケースもあると言われています。

 

顎関節症には、どんな治療をするんですか?

A 噛む力をコンピューターで解析する診査、顎の関節のX線診査、重心計による診査等を行なった後、それぞれの患者さんにあった治療計画を立てます。
基本的には、スプリント療法、全身のバランスを整えそれに合った噛み合わせを調整、構築します。

 

自分で出来る、顎関節症の治療法はありませんか?

A 顎関節症は、疲労性の疾患なので、頭部・顔面の筋肉をリラックスさせることが重要です。
耳の周りと頬には、大きな咀嚼筋があるので、頬に蒸しタオルを当てたり、マッサージしたりして緊張を緩めましょう。

 

顎関節症の治療期間はどれくらいかかりますか?

A 顎関節症は1ヶ月、2ヶ月では治りません。(症状が軽い場合は鎮痛剤などで治るケースもあります。) クリック音がする方や、顎がロックしてしまう方は、ある程度長い期間をかけてじっくり治療することをお勧めします。

 

顎関節症は治さないと、どのような弊害がでてきますか?

A 顎関節症を治さないと、顔面の筋肉にも影響を及ぼし、頭痛や肩こりまたはお口が開きにくくなるなどの症状も出てきてしまう可能性も考えられます。

 

顎関節症が原因の身体の病気があると聞きましたが、どのような病気だと考えられますか?

A 眼精疲労、カスミ眼、視力低下、偏頭痛、耳なり、難聴、肩こり、腰痛、ぎっくり腰など、噛み合わせや顎関節症が要因と考えられる病気があります。

 

顎関節症を予防する方法はありますか?

A まずは、悪習慣をなくしましょう。歯ぎしり、食いしばり、頬杖などは顎に大きな負担を与えます。心身ともにリラックスした状態を保つことも大事な予防法と考えられますので、ストレスの少ない生活を心がけましょう。
また、虫歯を治療中の方は早めに治療を済ませた方が良いです。歯に合わない金属や入れ歯は、しっかりと調整することをお勧めします。
座るときは出来るだけ浅く腰掛けるように座る。また、足を組まないというのも、重要なポイント。
私生活では、出来るだけ姿勢を浅く腰かける、足を組まない、食事の際は両足を床につけるなど、生活習慣を気をつけることも大切な予防法です。

 

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